媒酌人・立会人の依頼のしかた

2011.06.06

婚約時に仲人を立てている場合は、仲人に引き続き媒酌人を務めてもらうのがふつうです。仲人を立てていない場合は、早めに媒酌人や立会人を依頼します。神前式や仏前式の場合は、媒酌人が果たす役割は重要で、夫婦そろっていることが原則です。一方、キリスト教結婚式を行う場合も、ふたり以上の立会人が必要です。独身者でもよく、信者でなくてもかまわないので、友人に頼むこともできますが、日本では、披露宴で新郎・新婦の紹介をする媒酌人夫妻がこの役を務めることが多いようです。また、人前式の場合は、式に参列した人全員がふたりの結婚の証人になりますから、とくに立会人を決める必要はありません。友人などに立会人代表を頼むこともありますが、媒酌人をお願いするときのように、あらためて依頼に出向いたりする必要はないでしょう。挙式・披露宴の際だけ媒酌人を依頼する場合でも、依頼のしかたや、どのような人に頼んだらよいかは、仲人を依頼する場合と同じです。一般には男性の会社の上司や取引先の人、学生時代の恩師、尊敬している先輩などに依頼します。会社の上司に依頼する場合は、昼休みや勤務が終わったあとに話をし、それ以外の場合は、電話や手紙などで意向を伝え、内諾を得ておきます。そのうえで、本人たちふたりと両親がそろって正式に依頼に出向きます。その際は、手みやげと、ふたりの詳しい履歴書や身上書を持参し、結婚に至るまでのいきさつも詳しく話しましょう。式の日取りを決めるときは、まず媒酌人の都合を確かめる必要がありますが、日取りや式場を決めたあとも、準備の進行状況などを逐一報告しなくてはなりません。披露宴の形式や衣装、招待客や招待状のことなども伝えて、迷っていることがあれば相談し、媒酌人の意見を聞くようにします。